子どもにしてほしくないこと

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私は自分の事を客観的に見た時に、少し屈折しているなと思う所があります。

それは自分で、ふとそのように思う時もあれば、様々な場面で他者に指摘されて、ハッと思う時もあります。

その様なとき、自分の親や、小さい頃の私に対して接してきた大人たちに、とても影響を受けた事柄も多くあると気づきました。

そして私にとってトラウマとして、未だに残っています。

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嘘をつく

私は、父親に嘘をつかれてとてもショックだった事を、30年以上経った今でもよく覚えています。

私が小学生の時は、小学館の小学生向け月刊誌を、親が毎月、買ってくれていました。

その雑誌の中で、私が小学2年生か3年生の頃に、(たしか)マイコンの特集をしていました。

勿論、マイコンが何なのかよくわかっていませんが、当時小学生の私にとっては、とてもソソるものには違いありません。

そして、どの様な経緯があったかまでは覚えていませんが、とにかく「お年玉でマイコンを買っても良い」、という約束を父としました。

そしていよいよマイコンを買いに行くことになったのですが、店に向かう車中で理由は忘れましたが、父が非常に怒り出しました。

そして銀行のATMでお金をおろしてから電気屋に行くことになっていたのに、当時小2くらいの私にカードを放り投げて「1人で金をおろして来い」と命じたのです。

その間、父は1人で車にいました。

何とかお金をおろした私は、今度は電気屋に連れて行かれ「1人で買ってこい」と言われました。

そこでも詳細は忘れたのですが、私は勇気を出して店員に話しかけたのは覚えています。

しかし、手持ちのお金では足りなくて買うことが出来ず、でもそれを恥ずかしくて店員に言えなかった小学生の私は、「また後できます」と言って車へ戻りました。

手ぶらで車に戻ってきた私に、父からは何も言葉はありませんでした。

買ってくれるという約束をとぼけられた

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私のもう一つのブログである「親子でラジコン」でもご紹介していましたが、私が小学生6年生の時は、ラジコンのオフロードバギーがブームでした。

土埃を舞い上げながら走る、ラジコンバギーを雑誌で見ては、「いつか自分のラジコンを買って、組み立ててみたい。自分で操作してみたい。」と夢見ていました。

しかし、その当時は一番安いものでも本体、プロポ、バッテリーなど走らせるまでに必要な物を揃えるのに四万円位はかかります。

とてもじゃないですけど、誕生日プレゼント等としても頼むのは躊躇われる金額ですし、そもそも頼んだとしても買ってもらえるわけがありません。

そこで私は、小学生ながら親に交換条件を出しました。

通知表の成績が、前回に比べて「5」の数が○個増えていたら、ラジコンを買って欲しい、みたいな感じです。

意外にも、父はあっさりと「いーよ」と言ってくれました。

しかし、私も6年生。12歳です。

しかも、先ほどのマイコンの話の様な事がその後もあったので、父に念を押しました。

「完成品じゃなくて、組み立てるヤツだよ。プロポとかバッテリーとか別で買うラジコンだよ」

しかし父は

「わかった」との返答です。

そこで、私はテストの時は頑張りました。

そうした所、その時の通知表は成績がアップしており、父との約束を果たせる成績だったのです。

終業式の日の学校から家までの帰り道、私はとてもワクワクして家路へつきました。

夕方になって、父が仕事から帰ってくるとすぐに私は「お父さん、通信表に5が○個あったよ!!ラジコン買ってね、組み立てるヤツ買ってくれるって言ったよね!!」

と言ったところ、父は信じられない言葉を発したのです。

「え、完成品じゃなかったっけ?」

そんなとぼけ方?!?!?!

作り笑いと言うか、取り繕う様なシラをきるような笑いを浮かべながら私に向かい、そう言ったのです。

私は、その時「あぁ・・・、じゃあいーや」と言って、その話はそこで終わらせました。

小6の子どもが全てを察して諦める、と言う状態って結構凄くないかな、って私は思うんですけど・・・^^;しかも実の親に対してですからね。

それ以来、私は父の事が以前よりも嫌いになりました。

冷やかす

私の両親は、子どもである私の事をよく冷やかしました。

例えば、同級生の女の子から年賀状が来た時など「彼女からか?」等といった具合です。

この様な事を言われて、私は上手に切り返せないタイプなので、露骨に嫌そうな態度や言葉を出すのですが、その後もこういう事は度々、ありました。

これって、からかわれているのと同じですよね。

このせいではないかと思うのですが、私は結構いい歳になるまで、異性の事で冗談を言われたりするのが非常に苦手でした。

暴力

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これは私の受け取り方云々ではなく、間違いなく事実としてあった事ですし、私だけではなく誰でも例外なく「嫌だ」と感じる事だと思います。

親からの暴力で、私の人格形成にどの様な影響があったかと考えると、誰に対しても常に卑屈と言うか、ビクビクしているような精神状態だったと思います。

しかし、自分よりも大人しそうな子を見つけると、そういう子には強く出る、というようなとても嫌な子だったと思います。

自分の子どもに接する時に

私は自分の親に対して、感謝していることもありますが、上記の私に対する接し方についてはとても辛かった、悲しかった事として今でも記憶に残っています。

自分の子どもには、自分がされて嫌だった事はしないようにと気をつけていますが、ふとした拍子に同じことをしてしまった、と言う時があります。

でも自分の嫌いだった自分の様にならないように、子ども達には愛情を持って、それをきちんと表現して接していきたいと思うのです。自分の子どもには絶対にやらないように。

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