私のオススメ恋愛漫画ベスト10・前編

記念すべき「私のオススメ漫画ベスト10」第1回目は、恋愛漫画です。

あまりジャンルは細分化したくはないのですが、ある程度は分けておかないと収集もつかないと思い、本当にざっくりと分けたいと思います。

その中でもあまり迷わずジャンル分け出来るのが「恋愛系」かな、と思いまして第1回目とさせていただきました。

まずは少年・青年雑誌系です。

順番に他意はありません、思いつくままに並べてみました。

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いとしのエリー

いとしのエリー 5 (ヤングジャンプコミックス)

主人公の高校生、上野晋平と担任教師の串田枝理子(エリー)との恋模様が描かれています。

自分の高校の女教師との恋愛・・・男なら、もうそのシチュエーションだけで、憧れますよね。

当時はヤングジャンプに連載されていましたが、作中で上野がRCサクセションのレコードをレンタルしに行ったり、駅の伝言板を利用してメッセージを残したりなどの今見ると懐かしい描写がたくさんあります。

また恋愛漫画としては勿論良いのですが、上野とその友人達が描かれている日常が自分の高校生活が思い出されて、とても懐かしい気持ちにさせてくれます。

例えるならRCサクセションの「トランジスタラジオ」のイメージが浮かぶ、とでも言ったらいいのか。

作者の高見まこ先生は忌野清志郎の大ファンの様に見受けられますので、清志郎ファンの方にもオススメではないかと思います。

またこの作品はセリフなどの変更(こちらも参照下さい)されている箇所が「レコード」→「CD」等のように、些細でストーリーに関係のない箇所だけのようでしたので、電子書籍や復刻版でも大丈夫ではないかと思います。

高見まこ先生の他のオススメの作品

  • BABY BEAT
  • ふたりの気持ち
  • ボクの彼女

P.S. 元気です、俊平

P.S.元気です、俊平 全11巻完結 [マーケットプレイスセット]

東京ラブストーリー等でお馴染みの、柴門ふみ先生の恐らくかなり初期の作品と思われます。

そのためか、線のタッチもかなり東京ラブストーリー等の作品とは違い、力強いというか迫力がある感じがします。逆にその後の作品は洗練されたタッチとでもいいますか(勿論、どちらもいい意味でです)。

なんとヤングマガジンに、しかも創刊時から連載されていたとのことで、少し違和感を覚えるのは私だけでは無いはずです。

内容は、恋愛がメインと言うよりも主人公の俊平の心情を非常に事細かに描いており、中学生〜高校生くらいの思春期真っ盛りの方であれば、さらに強く共感できるところが多いのではないかと思います。

正直、私は柴門ふみ先生の漫画はあまり多くは読んでいないのですが、この「PS元気です俊平」は、先生の数ある代表作の中でも(恐らく)数少ないハッピーエンドのものだと思います。

こちらについては、復刻版は全く未確認ですのでなんとも言えませんが、今でも中古で当時物が多く流通している様です。

柴門ふみ先生の他のオススメの作品

  • あすなろ白書
  • 東京ラブストーリー

めぞん一刻

めぞん一刻 15 (ビッグコミックス)

これは説明不要な感じもしますが・・・恋愛漫画の金字塔と言っても良いのではないでしょうか。

一刻館というボロアパートに管理人としてやってきた未亡人である音無響子と、一刻館の住人である五代裕作との出会いから結ばれるまでが描かれていますが、その間の微妙な2人の距離感等の描き方がとても共感できます。

これはファンのかたには申し訳ないのですが、正直私は高橋先生の他の代表作は苦手なものが多いのですm(_ _)m

特に「うる星やつら」、「犬夜叉」等はどうしても受け付けないのですが、そんな私でも本当に好きだと言える作品です。

こちらについては復刻版が多数、出ているようですが一部しか確認していません。しかしこちらも内容的に、ストーリーに大きく影響を与えるような改悪はないと思われます。

高橋留美子先生の他のオススメの作品

  • 1ポンドの福音

  • Pの悲劇

翔んだカップル

翔んだカップル21(2)

(画像は「翔んだカップル」とタイトルの付いた作品の4作目となる「翔んだカップル21」のものです)

最近では「特命係長・只野仁」でお馴染みの、柳沢きみお先生の作品です。

凄くないですか、このタイトルのセンス?!

どうやったらこういうタイトルが思いつくんだろうって思います。もうタイトルだけでやられた、て感じで。

(余談ですが、この「翔んだカップル」は週刊少年マガジンに連載されていましたが、それと同じ頃に村生ミオ先生の「胸騒ぎの放課後」という作品も同じくマガジンで連載されていました。「胸騒ぎの放課後」も常人には思いつかないタイトルじゃないかと私は思います。また村生先生は柳沢先生のアシスタントをしていたこともあるそうです)

内容なんですが、主人公である田代勇介(たしろゆうすけ)が、外国に行っているおじ夫婦宅の一軒家に住むことになり、不動産屋に男性の同居人探しを依頼したのですが、不動産屋の手違いで山葉圭(やまばけい)という女の子と同じ屋根の下で暮らすことになる・・・という設定なのです!!

この漫画は1978年から連載されていたのですが、その当時に既にこの設定!!

その何十年か後に、同じマガジンでもその設定丸パ○リでやってる漫画も・・・(冷笑)

また、この作品にかぎらず柳沢先生の作品に共通する描き方と言うか、作品全体に流れる空気が私はとても好きです。

なんというか、淡々と日常が過ぎていくといった感じなので、悪く言うと漫画としてのメリハリが少ないのかもしれませんが、その淡々と過ぎていく感じが逆に自分の日常と重なって、リアリティを産んでいるとでも言ったら良いのか。

絵柄の影響もあると思うのですが、だからといって暗くなる訳ではなく、あくまで淡々とした感じで話が進みながら、日常を重ねていくその空気がとても好きです。

柳沢きみお先生の他のオススメの作品

  • 朱に赤

  • 妻をめとらば

みゆき

みゆき 12 (少年ビッグコミックス)

これはどちらかと言うとコメディ要素が強いと思うので、ラブコメと言ったほうが良いのかも・・・?

あだち充先生の作品としては珍しく、スポーツが全く絡まず純粋に恋愛のみとなっています。

6年ぶりに海外から帰国した、血の繋がらない1つ年下の妹・みゆきと海で再会、というちょっとありえない設定に加え、学校のヒロインである鹿島みゆきが、あまり取り柄もない冴えない主人公の若松真人の事を想っていて・・・という、もう本当なんていうか男の妄想膨らみまくりというか、全て叶えてくれるような設定の漫画です。

しかも物語の終盤から最終回にかけての展開も、いやちょっとあり得ないでしょう、という設定なのですが、それでも単純に面白く読ませてくれる所が、あだち先生の凄いところだと思います。

なぜあなたはそんなに思春期の男の気持ちがわかる大人なのか・・・と当時は本気で思ってました。

あだち充先生の他のオススメの作品

  • タッチ

  • 陽当り良好!

ここまで5作品選んで見返してみると、どの作品も映画化やアニメ化されているものばかりですね・・・

私は映画やドラマより漫画や小説などの活字派閥なので、どの作品も漫画から入っているのですが、やっぱり良い物は広く受け入れられるのですね。

敢えて私が紹介するまでもなかった気もしてきますが・・・(^_^;)

ところで恋愛系の漫画の良い所としては、最終回がすっきり終わっている、ハッピーエンドものが多い、という所が挙げられると思います。

やっぱり読後は「もっとこの先が読みたい、この2人がどうなっていくのか知りたい」と思えるような漫画が気持ち良いですよね。

という訳で、後編へ続きます。

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