通勤快適使用のGIOSミストラルの仕様変更・夜でも見えるサイコンへ‼︎

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私の永遠の通勤の相棒である、クロスバイクのGIOSミストラル。

ツーリング用にサーベロC3が加わったため、それまでミストラルに付けていたサイコンをC3へ移動して、新しいサイコンを購入したり、ほんの少しの再カスタムをしました。

キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ CC-VT100W

これまで、ミストラルにはブライトンのAero60というサイコンをつけていました。

サイコンの世界ではガーミンが頂点にあり、その他大勢みたいなとこがあります。

その中でブライトンのサイコンは、コスパに優れているモデルが多いブランドという感じでしょうか。

正直、サーベロ購入を機にガーミンを購入してしまおうか・・・と悩みました。

しかし、私がサイコンに求める機能は「スピード表示、オドメーター、トリップメーター、走行時間、時計、そしてナビ機能」だけなのです。

ということは、ブライトンからから買い増ししても、正直ナビ機能が充実するだけなので、費用対効果が悪すぎるんですよね。

(ちなみにブライトンと同等機能のものは、ガーミンだと倍近く価格が違います)

なので、通勤に特化することになったミストラルには「スピード、オドメーター、トリップメーター、走行時間、時計」が表示できるモデルであればOKということで、キャットアイの廉価なモデルである「CC-VT100W」を購入しました。

このモデル、激安ですよね。

画面表示は、上段がスピード(固定)。本体下部のボタンを押すことで、時刻や積算距離などの表示が切り替わるだけという非常にシンプルなモデルです。

でも通勤の際には、1番見たいのは時計で、あとはメンテナンスの参考に積算距離が見れればOKです。なのでこれで必要十分です。

 夜でもサイコンの画面を確認したい

ただ一つ。ここで問題となるのが、バックライトがない安価なモデルなので、夜間に画面が全く確認できないということです。

これは小屋の中での撮影なので、かろうじて画面が読み取れますが、走行中は絶対に無理です。

というか、ブライトンAero60もバックライトは付いているんですが、点灯しっぱなしで残りの充電量を気にしながら走るのは精神衛生上、良くありません。

なので、サイコンのバックライトって正直、常用しにくいんですよね。

というわけで、夜でも見えるカスタムをしてみました。

準備するもの

  • 光ファイバーケーブル
  • それを切る切れ味のいいカッター等(私はラジコン用に購入したデザインナイフを使用しました)
  • 針金
  • 熱収縮チューブ(ホームセンターで、量にもよりますが200〜300円くらいで買えると思います)
  • アイロン(家にあるものでOKです)

 

光ファイバーケーブルです。

あとこれを切るためのカッター等が必要です。

針金。

100均のでもなんでも良いですが、多少硬めのものが良いです。

熱収縮チューブ。使った後、劣化しない様にラップに包んで保管してます。

上記の三つを、ライトからサイコンまでの長さに見積もってカットします。

見にくいですが、光ファイバーケーブルをカットしたところです。出来るだけ、垂直にスパっと切ることで、光損失が少なくなる(=光量の減少を防げる)そうです。

だいぶ端折っちゃった上に、画像が見にくいですが、

  1. カットした熱収縮チューブに
  2. 針金、光ファイバーケーブルを入れる
  3. 両端の余った針金等をカットして端を揃える

以上を行った結果の画像です。

光ファイバーケーブルはビヨンビヨンしてますので、そのままじゃ使えません。

なので、形を変えるために針金を沿わせるのですが、その針金と光ファイバーケーブルを一体化させる為に、熱収縮チューブに入れます。

先ほどのチューブの上からウェス等をかけて、ひたすらアイロンがけをします。

本来は、専用のドライヤー的なものがあるらしいのですが、アイロンで十分収縮します。

ただ、意外と時間がかかります。

熱収縮して、針金と光ファイバーケーブルとチューブが一体化しました。

手で曲げると、その形で維持します。

う〜ん・・・見にくい汗

ちょっと分かりにくくて申し訳ないのですが、チューブの形が多少イビツでも、曲げた際にその形が維持できればいいので問題ありません。

ミストラルへの取り付け

いかがですか?

明らかに先ほどとは雲泥の差です。

しっかりとサイコンの表示が見てとれます。

因みに、先ほど作成した光ファイバーケーブルは、結束バンドでハンドル等へ固定してあります。

費用は、部品代だけであれば1,000円程度で済むと思いますし、必要な工具は(多分)ご自宅にあるもので賄えると思います。

あ、でも男性のお一人暮らしなどではアイロンを持ってない方もいらっしゃるかも・・・

その際は、気になる女子に声を掛けるきっかけにしましょう!

夜のライドの満足度も高まり、尚且つ気になる女子とのキッカケ作りにもなる、サイコン(自作)ライト。

皆さんも是非、お試しください。

 

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