Cervero(サーベロ) C3で試走(出勤)してみた

自転車
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ライトやサイコン、サドルバッグ等を揃えて、ツーリングの準備が着々と整ってきた私のサーベロC3。

兼ねてからの懸念事項であった「オルトリーブのサドルバッグ2が太もも裏に当たる問題」について検証するため、片道7kmくらいの出勤に使用してみることにしました。

購入後、近場を適当に流すことはありましたが、通勤に使用するのは初めてです。

サドルバッグの取り付け位置を変えた結果

結果から言うと、全く気になりませんでした。

実は、自作の「鍵収納ツール」を作成していました。

その効果は絶大で、サドルバッグの横幅の膨らみを抑えることができています。

その「鍵収納ツール」がコチラです❗️

大袈裟に煽って申し訳ありません、単に結束バンドを適当な長さで止めて、そこに鍵をはめただけです(⌒-⌒; )

でもこれが効果的で、横幅の膨らみを抑えることができ、結果としてサドルバッグが足に当たらなくなりました!

ただ、本来は防寒用の上着等も入れたいので、その際に果たしてどうなるのか・・・?と言う不安はありますが。

また、かなり角度をつけてサドルへ取り付けたので、外す際にかなり大変になっちゃいました。

こんな指をぐりぐり入れないと外せません(~_~;)

サーベロC3の街乗りはどんなだったか?

ロードバイク初体験&カーボンフレームも初体験の私にとっては、ロードバイクとしてどうなのか?という評価は、勿論できませんのでミストラル(クロスバイク)と比べてどうか?という評価になります。

速い!

まあこれは当たり前っちゃ当たり前です。

前傾姿勢が半端ない=空気抵抗がクロスバイクよりも少ないですから。

また私は全く知識ないですけど、ギア比の違い?もきっとあるはず・・・

まあそんなこんなで、ミストラルの時と比べて明らかに速いです。

これまで20km/h程度で走っていた道路も、そこまで頑張らなくても27km/hくらいで走れてます。

また、それゆえの弊害もありました。

ギャップを感じやすい

えらいスピードが出るゆえ、それまでたいして気にならなかったギャップでも非常に気を使います。

ミストラルの時と同じ感覚で走っていると、ギャップにすくわれて横っ飛びしそうなので、凄く気を遣って走る必要があります。

でも、振動などの突き上げはあまり気にならないので、そこはやはりカーボンの恩恵なのでしょう。

振動が来ない、と言うわけではなくミストラルの時とあまり変わらない感覚です。

でも明らかにミストラルの時よりも、スピードは出ているのに同じ程度の振動なので、ショックを吸収してくれていると言うことではないかと思います。

ビバ!カーボン!

結局、通勤にはクロスバイクとロードバイクどっちが良かったか?

別に戦ってもいないんですけど、やはり私は通勤に使用するならトータルで「クロスバイク(ミストラル)」に軍配をあげます。

1番の理由は「仕事中の保管」です。

ここまで走行上の違いについて述べておいて、決定的な理由がそれかよって感じではありますが、やっぱり価格の違いとかからくる盗難リスクや、実際に盗まれた時の精神的ショックなどは無視できません。

なんだかんだ言っても、購入価格で6倍くらいの違いがありますんで(こう言っちゃミストラルに失礼ですが)盗まれてもショックの少ない方が通勤手段としては優れています。

つーか、盗まれてまたすぐに次の、って買えないんですよロードだと。

あとは完全に個人の主観ですけど、積載性とかの理由もあります。

gios-mistral

CERVELO C3

そりゃあクロスバイクであるミストラルも見た目、できるだけシンプルに行きたいとこではありますが、もうこのスタイルで5年くらい乗っているので、サドルバッグ、フレームバッグ(トライアングルバッグ)付けていたいんですよね。

対して、今購入したばかりのC3はできるだけシンプルにいきたいです。

通勤前に汗だくだくになるので、着替えは持って行きたい。でもリュックは暑いから背負いたくない。よってデカいサドルバッグやフレームバッグなどの収納は欠かせないんですよね。

なので通勤に限ると、今後もやはりミストラルに頑張ってもらうことになります。

ただ、C3で通勤したらもっと楽で速いよなー、とは思いますがね・・・。

まあいずれにしても、サドルバッグ使えそうでよかった。

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