激レアさんを連れてきたを見て自分の人生を考えた

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先日「激レアさんを連れてきた」にニューロティカのあっちゃんが出てた、という記事を書いていましたが、その時色々と考えてしまって正直、ブルーになっちゃっていました。

ニューロティカ
ニューロティカ好きです。 正直、たぶんそこまで熱心なファンじゃないんです。 アルバムもメジャーデビューアルバムの「よっしゃ、よっしゃ、よっしゃーぁ」までしか持ってないし、がむしゃらも持ってましたけど、行方不明です(つかチョービックリです...

激レアさんを連れてきたという番組

これまでもこの番組で、色々な激レアさんを見てきました。

私が特に印象に残っているのは

  • 動神経ゼロでスポーツ経験もないのにサッカーゲームを年間1000試合やったら誰よりも戦術に詳しくなり、結果Jリーグからスカウトされちゃった人
  • 無料お絵かきアプリで描く奇跡の絵 使うのは指のみ!超神業スマホ画家
  • サラリーマンでありながら趣味でプロレスの衣装を作っていたら、いつのまにか業界シェアの8割を1人で作っちゃってた人

他にも凄い激レアさんがたくさんいますが、今パッと思いついただけでもこれだけいます。

激レアさんたちに共通していることとは

この方達に共通しているのって、皆んな「ただただ好きな事をやり続けていたら、今の人生になっている」てだけなんですよね。

この方々って結局今は、その業界では凄い存在になっていて、こうやってテレビにも出たりしています。

でも皆さん、それは「もっと収入を得たい」とか「良い仕事を探して」とかがきっかけではなくて、好きなことが収入を得る手段になってただけで、お金を稼ぐという目的でやってたんじゃないんですよね。

これって結局、イチロー選手や手塚治虫先生なんかと全く同じだって思ったんです。

イチロー選手は、ただただ野球が好きで良い野球をしたくて、その結果が偉大なる大リーガーとなった、と言うことだと思うんですよね。

手塚治虫先生も、入院中でもペンを握っていたっていうエピソードがありますけど「仕事」だったらそこまでしないだろうなあ、と。ただただ漫画が好きで、凄いアイデアが思いついて書かずにはいられないという状態の時にいた場所がたまたま病院のベッドだっただけなんだなって。

じゃあ自分は・・・

私は収入を得る手段として仕事を選びましたけど、別に好きでもなんでもない業界でした。

なので、正直言って日々の仕事に生きがいを見出すとか、やりがいを感じることがありません。

こんな愚痴をネット上に晒すこともどうかとは思いますが(汗)、こういう思い出毎日を送っている方も多いのではないかと思います。

でも、じゃあ自分のそこまで好きなことってなんだろうって考えちゃうんですよね。

それこそ寝食を忘れるくらい好きなこと、なんて自分にはないような気がします。

趣味も全部、中途半端です。

音楽、楽器、車、自転車、読書、水槽、パソコンやブログ、ラジコン、ゲーム・・・

多趣味といえば聞こえがいいような気がしますが、単に飽きっぽいだけです。

好きなことを見つけようとするから、気分も上がらないし、それを「頑張って」続けようとする時点で、もう違いますもんね。

「世界に一つだけの花」・・・そんなもの、自分にあるだろうか?

わたし、もう40後半ですけど(笑)いまだ自分探しの途中です。

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