オルトリーブ サドルバッグ2の取付け位置のレビュー

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お気に入りのパーツを準備して、ロングツーリングの準備は万端。

だったはずの、私のCervero(サーベロ) C3なんですが・・・

試走してみたところ、オルトリーブのサドルバッグ2は、C3に取り付けるにはすんなりいかない事がわかりました。

オルトリーブ サドルバッグ2

gios-mistral

私は、これまでミストラルにもオルトリーブのサドルバッグLを使用していました。

ただ、ご覧の通り少し大きめであり、ロードバイクには少しアンバランスかなーとも思い、もう少し小さめのものを買ってみる事にしました。

そうしたところ、現在はサドルバッグ「2」となっており、少し形も変わっていたのです。

デザイン的に、こっちの方が好みでしたし、ネットのレビューを見てもやはりそこはオルトリーブです。

バッグとしての評価は上々でした。

因みに、以前まではサイズごとに「マイクロ、S、M、L」の四種の展開だった気がするのですが、現在は「1.6ℓ、4.1ℓ」の二種の様です。

現在使用しているのはLサイズですから、1.6ℓの方がC3のニーズには合っていそうです。

価格的にはちょっとお高めですが、 これまで5年以上、使用していて信頼感もありますから迷う事なくポチりました。

取り付けするための金具は、旧タイプもサドルバッグ2も共通ですので、もし必要な時は、旧タイプをC3に付けることもできるでしょう。

しかし、届いたサドルバッグを取り付けてウッキウキで試走した所、走り出してすぐに愕然としてしまいました。

足に当たる!

今まで、ミストラルに取り付けていたLサイズでは、足(太ももの裏側)に当たるなんてことはなかったです。

それなのに、小さいサイズの筈の1.6ℓではメチャクチャ当たります。

原因を特定するため、ミストラルとC3それぞれに新旧のサドルバッグを取り付けてみました。

画像で見比べるとこうです。

左ミストラルとオルトリーブL。中C3とオルトリーブL。右C3とオルトリーブ2です。

ミストラルはサドルの下部が広がっています。

対して、C3はサドル下部が絞られています。

しかも、真ん中の画像と右の画像を見比べるとわかるのですが、サドルバッグ2の方がよりはみ出ています。

これは、形状の変更のためです。

サドルバッグLは、左右の端を真ん中

でカチャンと閉じるのですが、サドルバッグ2はこんなです。

左右でそれぞれカチャンとやる方式なので、幅がひろくなってしまっています。

因みに、巷ではそのようなレビューは見当たらなかったので、私のケースが稀かもしれません。

しかし巷はどうであれ、私は当たるのです(涙)

1番良いのは、別のスリムなものに買い換えるとか、↓の様なものを使用するとかでしょう。

しかし、せっかく買ったのに全く使えず別のものを買うのは悔しいし、 オルトリーブが使いたいんです!

ということで、取り付け位置を試行錯誤した結果、↓のようになりました。

本来、シートポストにピッタリとつけて取り付けし、シートポストにベルクロで固定できるようになっています。

なんですが、サドルの後方ギリギリに取り付けたため、シートポストとメッチャ隙間が空いています。

ただ、今までLサイズを使用していた時は、ギュウギュウに荷物を詰めても一度も落下したことはありませんでした。

なのでシートポストへベルクロを巻きつけれてなくても、多分影響はないと思われます。

試しにこの状態で走ってみましたが、良い様です。

走り続けていて、ちょっとお尻の位置を変えると少し当たる時もありますが、だいぶ改善されました。

とりあえず今回はこれでいってみようと思います。

あとはいつ行くか、ですが、いつ行けるんでしょう・・・?

 

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