私の通勤快適クロスバイク「GIOSミストラル」

gios-mistral 自転車
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私は天気の良い時には自転車通勤をしています。

相棒はクロスバイクのミストラルという自転車で、イタリアのGIOS(ジオス)社の自転車です。

2016年9月に購入したので、今年で6年目になりますね。

クロスバイクとは

専門的な定義はあるのでしょうが、わかり易く言うと「ママチャリより車体が軽く早く走ることが出来て、スポーツタイプ(ロードバイクなど)よりはスピードは出ないけど安価」が特徴な、良くも悪くも「中途半端」な立ち位置と言えると思います。

しかし、その中途半端さゆえに購入しやすい価格帯(主に5万円代から10万円代くらいがボリュームゾーン)でそれなりにスポーティーな走りが楽しめるのが、クロスバイクの魅力ではないかと思っています。

巷でよく言われているのが、このクロスバイクをとりあえずのスポーツとしての自転車として購入した方は、かなりの確率でその後ロードバイク(えらくスピードが出る本格的なスボーツタイプ。主にドロップハンドルが装着されています)を購入するそうです。

ロードバイクを買ってツーリングに行きたいの巻
私は現在、イタリアGIOS社のミストラルというクロスバイクに乗っているのですが、数年前からロードバイクが欲しくなってきました。 きっかけは、ミストラルでの150kmツーリングの最中でした。 さすがに150kmも走ると当然疲れるのですが、...

私もそのクチです(⌒-⌒; )

そのため、お金の無駄だから最初からクロスは買わずに、ロードバイクを買った方がいいと言う方もいます。

しかし私の考えは、そもそも用途の違う物なので、最初にクロスバイクを買ってその後ロードバイクを買っても全くアリだと思います。

クロスバイクとロードバイクの棲み分け

まあそんな大袈裟な話でもないんですが、クロスバイクは通勤用。ロードバイクは「自転車で遊ぶ」時の遊び用。という使い分けでいいのではないかと思うのです。

と言いますのも、ロードバイクは高価な物ですが通勤に使用する場合は長時間、駐車することになると思います。

盗難リスクも高まりますし、常に落ち着かない状態で仕事することになります。

クロスバイクだから盗まれてもいいと言うことでは勿論、ないんですけど、そうはいっても単純に金銭的損失が大きすぎますからね。

と、言うことで私のミストラルは通勤にパラメータを100%ふった「通勤快適」仕様です。

※ここで賢明な読者の皆さんはお気づきでしょうが、ここまで私のブログ内ではロードバイクを欲しい!と言う記事はありますが、未だロードバイクそのものの記事はありません・・・

それなのに、なぜ偉そうに使い分けだの講釈垂れているかと言いますと・・・

そうです!とうとう購入しちゃいました!!!

近々、記事をアップしますので、ご期待ください!

通勤快適仕様のクロスバイク ミストラル

gios-mistral

トップ画像にもありました、私のミストラルです。

GIOSブルーと呼ばれる鮮やかな青がトレードマーク。

この青が「いかにも」で避ける方もいるようですが、私の住む田舎ではほとんど見たことがなかったので、ベタなこの色を選びました。

バーエンドバーとエルゴグリップ

バーエンドバー

グリップは画像のタイプのものに交換し、バーエンドバーという持ち手をつけています。

私の場合は、センター寄りにつけているので、バーセンターバーと言うことになります(⌒-⌒; )

グリップは見て分かる通り、膨らみがあって手のひらを乗せて長時間乗っていても疲れないようになっていますので、主に快適性を向上させます。

もし純正のグリップがこのタイプでなければ、1番最初に変えるべきパーツと言っても過言ではないと思います。

ミストラルの純正は、ただの円形のものです(画像なく申し訳ありません)。

私は当初、純正グリップでロングツーリングに出かけようとしましたが、30km程度走ったところでギブアップしてしまいました。

手が痺れて、手首は痛くて大変な負担だったのです。

それがこのグリップに変えた途端、長距離を乗ってもほとんど痛まなくなりました。

金額もそれほど高いものではないので、手の痛みがある方は購入を検討すべきと思います。

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バーエンドバーは、ハンドルの持ち方を変えれるので快適性にも一役買っているのですが、幾分、前傾姿勢を取ることができて、空気抵抗の軽減ができるのでスピードの向上にもつながっています。

これとエルゴグリップの組み合わせで、手の痛みからは解放されました。

こちらもお値段はお手頃価格です。

バーエンドバーと、エルゴグリップ、この二つは費用対効果が非常に高い、クロスバイク乗りには万人に勧めれる物だと思います。

※画像にある、私が装着しているものは、現在は購入できないようです。

ちなみに私は、当初は下記のものを付けていました。画像のものよりもかなり短めですが、これで充分効果を実感できます。何度も場所を微調整している際に、ネジを閉めすぎてしまったため、買い換えましたが、今でも下記のものの方が、目立たなくて良いのではないかと思っています。

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ペダル

このペダルはMKS(三ヶ島・みかしまと読みます)のBM-7というペダルで、交換したらスピードアップにつながりました。

別に純正のペダルに特に不満があったわけではないのですが、ただなんとなく気分で変えてみたところ、それまでよりも上り坂が明らかに楽になりました。

そして、今回画像はないのですが、普段使用しているサイクルコンビューターで時速1kmほど、スピードアップしていました。

正直、私が選んだBM-7はミストラルの純正と見た目はあまり変わりないので、見た目的なカスタマイズを求める方は物足りないかもしれませんね(⌒-⌒; )

ただ、勿論その他にも色々なペダルのシリーズを展開していますので、是非見てみてください。

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ペダルとバーエンドバーで総額6,000円程度、それで約時速2km程度のスピードアップに繋がります。

サドルバッグ

わたしは長距離ツーリングの定番であるオルトリーブのサドルバッグLサイズを使用しています。

かなり大きいですし、画像のとおり落下防止も兼ねて結束バンドをつけているのですが、そこに鍵もからめておくことができて、大変便利です。

夏場の出勤の際には着替え一式を、春秋など肌寒い季節には上に羽織る物を入れておくことができます。

こちらは現在、新型が出ており、画像のものは購入できないようです。

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トライアングルバッグ(フレームバッグ)

こちらも快適性能アップのためのものです。

私が購入したものはモンベルのものですが、こちらは現在は購入できなくなっているようです。

携帯電話や、財布、鍵などをさっと出し入れできてとても便利です。

また、この三角形の形ですと、意外なほど物も入ります。

このモンベルのものはデザイン的にも優れていると思うのですが、現在は買えませんし、更にたくさんの物を収納できる物ということで、下記のものも良いのでは・・・?と思っています。

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こちらは少しお高いのですが、容量が大きいですから、これ一つでサドルバッグも要らなくなるのでは?と思うのですが、使用している方を殆ど見つけることができないため、サイズ感などに不安があって購入を躊躇っています。

今はトライアングルバッグとサドルバッグの2つ使用していますから、やはりバッグが多すぎて見た目が少しゴテゴテしてるのが気になっていますので、できればトライアングルバッグ1つにしたいなと・・・

ボトルケージ

最後はトピークのボトルケージです。

まあこれは特段、他のものに比べてどうこうとかではなく、単純にシンプルな見た目がミストラルにピッタリかなと思って購入しました。

やはり、特に長距離ツーリングの際には水分補給はしっかり行わないと、命にも関わりますのでね。

という訳で、通勤を快適に行うための仕様にしている(あとそれにプラスツーリングも)私のミストラルです。

私は天気予報のアプリ2つを使用して天気を確認しています。

2つのアプリのどちらとも晴れなら、まず雨が降ることはありません。

逆に、どちらか片方のアプリが雨予報だと、かなりの確率で降られます。

雨予報が少しでも出ていれば、自転車には乗らないようにしているので、完全に晴れの日仕様です。

そうじゃない人には、泥除けなども検討した方が良いかもしれませんね。

ということで、皆さんも自分のお気に入りの一台で、毎日の通勤してみませんか?

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